子どもたちが安心し、
楽しく笑顔になれる
時間と場所でありたい。

「できた!」を感じる喜びを!
運動・学習・創作で
子どもたちの未来をサポート。

毎日の小さな達成が喜びに
健やか倶楽部で
成長と自信を育みます。

健やか倶楽部で過ごす時間のなかでの、
たくさんの「できた!」体験を大切にしています。
ひとりひとりが自分らしく成長し、
そして社会へ羽ばたいていけるよう、
お子さまとの関わり合いを大事に、
愛情を持ってサポートしている施設です。

施設の特徴

療育の「3本柱」

当施設では、療育を「運動」「学習」「創作」の3つの柱に分けて提供しています。これらの柱を基に、多様な体験を通じてお子さまの成長をサポートしています。毎日のプログラムは異なり、定期的に繰り返すプログラムや各所への外出、誕生日会なども行っています。曜日や日ごとに異なるプログラムに参加できるので、毎回新しい発見があります。

運動

運動療育では、マット運動、ボルダリング、サーキット、鉄棒、リトミックなどを行っています。施設内にはボルダリング設備があり、お子さまの成長をサポートする運動メニューが充実しています。個々のお子さまに合わせた指導を心がけ、「できた!」という達成感を感じてもらえるように工夫しています。

学習

学習療育では、言葉や計算などの基本的な学習に関するものや、将来の自立に必要なスキルや細かい作業を習得できるプログラムを用意しています。さまざまな教材を使用しながら、「楽しく学ぶ!」をモットーに、お子さまのレベルに合わせた内容で、学習面でのサポートにも力をいれています。

創作

創作療育では、工作や料理を中心に、季節に合わせた作品や実用的なアイテム、遊べるものなど、毎回新しいテーマで活動しています。お子さまの個性が光る作品作りを目指しています。料理プログラムは月に1〜2回実施。自分たちで調理した料理を楽しみながら、料理や創作を通して自信と達成感を育みます。

支援について

運動とふれあいを通じて、子どもたちのコミュニケーション能力を向上させる支援を行います。

学習を通じて、子どもたちの学習の遅れをサポートし、個々のペースに合わせた適切な支援を行います。

子どもたちが将来、社会に打ち解けて、就業できるための基礎づくりの支援を行います。

家族支援
家族支援

ご家族の悩みや困りごとをお聞きし、必要に応じてアドバイスを行います。親子間の相互理解を深めるためのサポートを提供します。

移行支援
移行支援

お子さまのライフステージの変化を見据え、地域での生活や次のステージへの準備をサポートし、必要な情報を提供します。

地域支援・連携
地域支援

・連携

地域の施設や団体と協力し、イベントや交流の機会を通じて地域とのつながりを強化します。

支援における5領域

健康・生活

健康状態の把握と必要な対応を行います。意思表示がうすいお子様へも心身の変化に気づけるよう、利用時は細やかな観察を行います。家庭とは違う時間や空間での生活リズム身につけられるよう支援していきます。

運動・感覚

感覚が成長することで、心の成長にもつながりやすいと言われているように、当施設での運動療育を通じて体を作ること、
自分の体の使い方を知ることを第一に、体の感覚や様々な感触にふれ、体の動きの成長を支援していきます。

認知・行動

お子さまの特性に応じながら、療育の中で「わかる」「できる」を大切にし、
様々な場面での行動選択によってどの様な結果が生じるのかを経験し、習得できるように支援していきます。

言語・
コミュニケーション

「要求」「報告」「傾聴」「模倣」「観察する」など、自分も周囲も大切にする関わりを通じて、
言葉だけでなくジェスチャーや表情など、それぞれのお子さまに合った方法を一緒に考え支援していきます。

人間関係・社会性

「挨拶」「ルール」「マナー」「礼儀」「感謝」「謝罪」など人との関わりの中で必要となるスキルを身につけていきます。
限られた環境において、集団生活の中で発生する様々な人間関係を経験し、相手も自分も大切にした言動が選択できるように一緒に支援していきます。

壁にはボルダリングの設備があり、運動療育で使用しています。ボルダリングは、握力や体を引き寄せる力、手足で体を支える力を鍛えるのに効果的です。運動療育には、ボルダリングを使ったメニューが豊富にあり、子どもたちは楽しみながら腕力をつけることができます。

自由時間には、ブロックやパズルなどのさまざまなおもちゃがあり、子どもたちは自分のペースで楽しく遊ぶことができます。他にもボードゲームや電車、車のおもちゃでも、想像力を活かした遊びが広がります。みんなで遊ぶ機会もあり、コミュニケーションの力も育まれます。

放課後や土曜日、長期休暇中には宿題の時間を設けています。宿題がない場合でも、一人ひとりに合わせたプリントを提供し、学習意欲を引き出すサポートを行っています。教科書やドリル、絵本や絵カードなど、さまざまな教材を揃え、個別に対応した学習支援を行っています。

おやつの時間には「健やか駄菓子店」がオープンし、子どもたちは来所のたびに35円の「健やかマネー」をもらいます。「健やかマネー」は貯金することもできるので、子どもたちは自分の「健やかマネー」で計画的にお買い物をする練習ができ、金銭感覚を養うこともできます。

よくある質問

主に6歳から18歳までの障害のあるお子さまや、発達に遅れが見られるお子さまが対象です。障害の診断がされていないお子さまでも、発達支援が必要とされる場合にはご利用いただけます。詳しくは施設にご相談ください。

まずは施設までお電話またはウェブサイトからお問い合わせください。面談の日程を調整し、お子さまの状況やご希望をお伺いしたうえで、適切なプランをご提案いたします。

はい、見学や体験利用は随時受け付けております。お子さまや保護者の方に施設の雰囲気やプログラムを実際に体験していただくことで、安心してご利用いただけるようサポートいたします。見学・体験をご希望の際は、事前にご連絡ください。

料金はお子さまの支援内容や利用頻度によって異なります。世帯の所得に応じて、自己負担額の上限がが設定されており、「障害福祉サービス受給者証(児童通所受給者証など)」に記載された自己負担額が上限となります。ただし、プログラムに応じて、材料費や外出費等、別途で必要となる場合があります。

当施設では、「運動」「学習」「創作」の三本柱を基にした多彩なプログラムを提供しています。運動療育ではボルダリングやリトミック、学習支援では言葉や計算、創作活動では工作や料理などを行います。プログラムは日替わりで、毎日異なる活動を楽しむことができます。

はい、送迎サービスを行っております。お子さまの学校やご自宅までの送迎を行いますが、対応エリアには制限がありますので、詳細についてはお問い合わせください。

当施設では、緊急時には速やかに保護者の方に連絡を取り、安全を確保するための対応を行います。また、スタッフは応急手当の訓練を受けており、必要に応じて迅速な対応が可能です。

施設内では、安全な環境を保つために、定期的な清掃・消毒を行い、設備の点検も欠かさず行っています。スタッフは常にお子さまの動きを見守り、安全に配慮した指導を行っています。必要な場合には、医療機関との連携も迅速に行います。